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ハーレーダビッドソン 2018年モデルの新型ソフテイルシリーズ4台を紹介

フルモデルチェンジを受けた2018年モデルの新ソフテイルシリーズ。従来までのダイナシリーズとソフテイルシリーズが統合され、新たなソフテイルシリーズへと生まれ変わりました。

 

今回はファットボブ、ブレイクアウト、ヘリテイジクラシック、ストリートボブの4台をピックアップして簡単に紹介します! 注目ポイントは、何といってもその走りの進化。いずれのモデルも“ハーレー=コーナリングは苦手”というイメージをくつがえす仕上がりとなっているので、ぜひ動画をチェックしてみてね。

FAT BOB

独特な形状の異形ヘッドライトが目を引くファットボブ。150サイズのフロントタイヤやショートフェンダー、ブラックアウトされたボディデザインからマッシブな印象が漂う。さらに、倒立フロントフォークやダブルディスクブレーキなど、足まわりもルックスを裏切らないスポーティーな仕上がりになっています。ミルウォーキーエイト114エンジン(1,868㏄)搭載バージョンも選択可能。

BREAKOUT

ドラッグレーサーのようなロー&ロングのスタイルが特徴のブレイクアウト。トルクフルな出力特性が与えられたミルウォーキーエイト107エンジン(1,754㏄)を搭載するとともに、240サイズの極太リヤタイヤを採用した迫力満点の一台です。ちなみに、このエンジンは他の新ソフテイルシリーズにも同じく採用されているもの。ミルウォーキーエイト114エンジン(1,868㏄)搭載バージョンも選選択可能。

HERITAGE CLASSIC

大型のスクリーンやサドルバッグが標準装備されたヘリテイジクラシック。前後のディープフェンダーや、スポークホイールなどがクラシカルな雰囲気を演出します。また、クルーズコントロールを標準装備するとともに、タンク容量も18.9ℓ確保されているのでロングツーリングにはもってこい。ミルウォーキーエイト114エンジン(1,868㏄)搭載バージョンも選択可能。

STREET BOB

サドルシートにミニエイプハンドルバーを組み合わせたストリートボブ。シンプルなボディデザインにブラックアウトされた各部と、王道のボバースタイルに仕上げられているのがポイントです。ちなみに、新ソフテイルシリーズでは本モデルが一番お求めやすい価格設定で、車両価格は179万9,900円~。エンジンはミルウォーキーエイト107エンジン(1,754㏄)のみのラインナップ。

インプレは次号のレディスバイクで!

気になるその乗り味は次号(11月1日発売号)でTOMOさんがインプレッションしてくれますので、お楽しみに~。新型フレーム&サスペンションが与えられ、従来モデルとは一線を画す走りを楽しめるモデルへと変化をとげた新ソフテイルシリーズ。はたして、その乗り味はどんなものなのでしょうか?!

10月7・8・9日は全国で試乗会も!

10月7日(土)~9日(月・祝)の3日間には、今回紹介した4台を含む全8モデルの新型ソフテイルシリーズの店頭試乗会が、全国118のハーレーダビッドソン正規ディーラーにて開催されます。

さらに、期間中にディーラー各店に来店し、アンケートに答えた人にはハーレーダビッドソンのロゴ入りのハンドスピナー(非売品・数量限定)がプレゼントされるとのことなので、近場のディーラーに足を運んでみて。

東京モーターショー2017にはトライクを出品

ハーレーダビッドソンは東京モーターショー2017に4台のトライク(三輪バイク)を出品します。残念ながら二輪車の展示はされないとのことですが、いずれも2018年モデルの最新トライクたち。ちなみに、東京モーターショーは2年に一度開催される国内外の二輪・四輪メーカーが集う最新モデルの見本市で、今年は東京ビッグサイトにて2017年10月27日(金)~11月5日(日)に開催されます。こちらも要チェックですよ。

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