スズキに続いてホンダからも東京モーターショー2017に出品する二輪車の概要が発表されました。
注目のコンセプトモデルは、ヒューマノイドロボット技術を二輪車に応用し走行時にバイク自体が自動でバランスをたもつという電動バイク・Honda Riding Assist-eを含めたワールドプレミアモデル4台。先日、惜しまれつつも生産を終了したモンキーの125ccバージョンもコンセプトモデルとして披露されるそう。また、ワールドプレミアとなる新型のクロスカブ110などを含む市販予定モデル6台、ジャパンプレミアとなるカスタマイズコンセプトモデル3台、歴代スーパーカブシリーズなどのヒストリーモデル6台もラインナップ。さらには市販モデル5台とレーシングマシン3台を加えた、計27台の二輪車を一挙に展示する予定とのこと。
東京モーターショーは2年に一度開催される国内外の二輪・四輪メーカーが集う最新モデルの見本市で、今年は東京ビッグサイトにて2017年10月27日(金)~11月5日(日)に開催されます。
なお、特設サイトにて最新情報が公開予定とのことなので、気になった人はコチラもチェックしてみて。
コンセプトモデル
スーパーカブ110 1億台記念車
スーパーカブ C125
モンキー125
市販予定モデル
クロスカブ110
CRF250 RALLY
CB1300 SUPER BOLD‘OR
CB400 SUPER FOUR
カスタマイズコンセプトモデル
CB1100 RS カスタマイズコンセプト
CBR250RR カスタマイズコンセプト
レブル250 カスタマイズコンセプト
ヒストリーモデル
スーパーカブC100(1958年)
ホンダ CA100(1962年)
ホンダ C310(1963年)
スーパーカブ C50(1966年)
CT110(1981年)
スーパーカブ50 スーパーカスタム(1983年)
市販モデル
レーシングマシン
RC213V(2017年 ロードレース世界選手権 MotoGP クラス出場車)
CRF450RW(2017年 全日本モトクロス選手権 IA-1クラス出場車)
COTA4RT(2017年 トライアル世界選手権 出場車)