『Fun Master of Super Sport』をコンセプトに生まれたYZF-R7は、レースシーンでの勝利を目指して作り込まれるYZF-R1/YZF-R1M、YZF-R6と違ったアプローチで開発され、2022年に登場。MT-07などに用いられる扱いやすい水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒・688㏄エンジンを搭載する。絶対的な速さはYZF-R1やYZF-R6には劣ってしまうけど、軽量&コンパクトな車体も相まって、女子ライダーも十分み楽しめるスポーツモデルとして2022年の登場以来、注目を集めるモデル。
そのYZF-R7の2023年モデルが発表されるぞ! 基本的なスペックは2022年モデルと変わらないが、新たにさやかなイメージを前面に押し出したブルーイッシュホワイトパール1が追加された。継続色のディープパープリッシュブルーメタリックCとヤマハブラックの計3色から選択可能。価格は105万4,900円になり、YSPおよびアドバンスディーラのみで販売される『ヤマハモーターサイクル・エクスクルーシブモデル』になるよ。
YZF-R7主要諸元
- モデル名
- YZF-R7
- 型式
- 8BL-RM39J
- 全長×全幅×全高
- 2,070mm × 705mm × 1,160mm
- 軸間距離
- 1,395mm
- シート高
- 835mm
- 車両重量
- 188kg
- 燃料消費率*1(WMTCモード値[クラス]*2)
- 24.6km/L[クラス3・サブクラス3-2]1名乗車時
- 原動機種類
- 水冷4ストロークDOHC4バルブ
- 気筒数配列
- 並列2気筒
- 総排気量
- 688㎤
- 最高出力
- 54kW(73ps)/6,500rpm
- 最大トルク
- 67N・m(6.8kgf・m)/6,500rpm
- 変速機形式
- 常時噛合式6段リターン
- 燃料供給装置形式
- フューエルインジェクションシステム
- 燃料タンク容量
- 13L
- タイヤサイズ(フロント・リヤ)
- 120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)
- 乗車定員
- 2名
※1 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります ※2 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
CONTACT
- 問い合わせ先
- ヤマハ発動機カスタマーコミュニケーションセンター
- 電話番号
- 0120-090-819
- URL
- https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/