終末世界のモビリティリゾートもてぎが舞台
タンデムスタイルで連載の「はんくらっち!」の著者であるさいとー栄氏が描くコミック、「終末ツーリング」の第3巻が5月27日に発売!
2021年4月に第1巻が発売され、ライダーの間で話題となった本作は発売即重版となった人気コミック。
第3巻のみどころは終末世界のサーキットを訪れる内容で、ライダーもおなじみ「モビリティリゾートもてぎ」が登場。ホンダコレクションホールが細かく描かれ、主人公のヨーコが動態保存されていたNSR500に乗りサーキットを全開走行するなど、電動化セロー以外にも様々なバイクが登場する見ごたえ満点のストーリーとなっている。
【あらすじ】
ツーリングの名所を走る1台のオフロードバイク。2人の少女がタンデムでバイク旅を楽しんでいるように見えるが、周囲の景観はひどく荒れ果てていて……。誰もいない終末世界を2人の少女がバイクでトコトコと駆け回る異色のツーリングコミックが大好評連載中!
2人が乗るバイクはヤマハのセロー225。終末世界を反映して電動仕様に改造されている。第3巻では2人の旅はつくばへ。エキスポセンターでプラネタリウムを楽しんだら、近くの霞ヶ浦を散策。その後、「モビリティリゾートもてぎ」に向かう。そこにはたくさんのバイクが動態保存されていた――。
書籍情報
- 書名
- 終末ツーリング 第3巻
- 著者
- さいとー栄
- 発売日
- 2022年5月27日(電子書籍も同日発売)
- 価格
- 737円
- 発行
- KADOKAWA