名古屋モーターサイクルショー実行委員会は、4月8日(金)〜10日(日)の3日間で開催された第1回名古屋モーターサイクルショーの入場者数を3日間で3万6,188人と発表した。
2020年に初開催を目指していた名古屋モーターサイクルショーだったが、開催直前に新型コロナウイルス感染症の発生・感染拡大のため2年連続で中止を余儀なくされていたため、今年2022年が初開催となった。その今回は国内車両4メーカーを筆頭に、ハーレーダビッドソンやBMW MOTORRAD、インディアンモーターサイクル、MVアグスタ、べネリ、ポラリス、トライアンフといった国内外の車両メーカー16ブランドが出展。さらにデイトナやNGK、アクティブ、プロト、デグナー、べスラなど多数のバイクパーツメーカーや関連団体も参加。ステージイベントなども開催され、盛況を博したとのことだ。
入場者の内訳は、4月8日(金)が6,354名、4月9日(土)が1万5,618名、4月10日(日)が1万4,216名となる。
モーターサイクルショーは通例だと毎年開催が予定されている。来年も開催されれば、今年以上に感染症への心配がなく、誰もが安全に楽しめるイベントになってくれることを期待したいところだ。