台湾屈指の二輪メーカーKYMCOが21年連続で新車販売台数1位を獲得！

5年連続、年間販売台数が30万台を上回る

台湾のバイクメーカーKYMCO(キムコ)が台湾の二輪市場で21年連続、新車販売台数1位を獲得した。その中での累計販売台数は574万3,704台となり、5年連続で年間販売台数が30万台を上回る結果となった。

 

これはバイク大国として知られる台湾ならではの結果でもあり、日本の九州地方とほぼ面積が同じくらいで全体の人口が約2,350万人と、国土に対して人口密度が高く、またバイクの保有台数も2人に1人が持っているというほど。免許取得費用が日本より圧倒的に安かったり、バイクの駐輪場やバイク専用レーン(大型バイクは別)が設けられているなどのバイク文化を支える整備が行なわれているのも要因の一つだろう。

 

 

キムコでは主に小排気量クラスのスクーターをお手頃な価格で数多くラインナップしており、日本国内では2015年にキムコジャパンを設立し販売やアフターサービスなども行なっている。

 

また新車購入サポートフェアや、免許取得キャンペーンなど初心者に優しいキャンペーンなどを数多く実施しているのもうれしいポイントなのではないだろうか。