
老若男女が楽しめる幅広いジャンルのアイテム
毎月大磯ロングビーチで開催されているエクスチェンジマートの2020年1回目である。大人の趣味人のための野外マーケットとして1999年から続いているモーター系フリーマーケットで、ルールを徹底することでも知られている。時間は5時~11時の開催で、まだ日の上っていない6時ころ現地入りすると、出店ブースはほぼうまっていて、懐中電灯の明かりを頼りに多くの人が動き回り、すでにお目当のモノを手に入れて笑顔の人も。
モーター系なので、バイクやクルマに関するアイテムが多いのだが、衣類やプラモデル、オモチャに食器、音響機器、アルコール(!?)とバラエティに富んでいて、それらを見て回るだけでも十分に楽しめる。日が上り明るくなってくると、来場者の顔も見えてきて、意外と若い人が多いことに驚かされる。また長きに渡って続いているイベントだけに出展者同士も知った顔が多いみたいで、「今年もよろしく~」みたいな挨拶が飛び交い、会場自体の雰囲気が和やか。
もちろんバイク用アイテムもいろいろ出展されているので、パーツを探しているんのになかなか見つからないと困っている人は、一度足を運んでみたら目当のモノが見つかっちゃうかも。
寒いなかバイクで来場した人も多数いて、駐車スペースにはざっと数えて30台近く。なかにはマニアックな車両もあって、それらを見て回るのも楽しい
なんとスクータータンデムで来場していたアンダー20組。ホンダ・NS-1の外装を多数購入して、周りからも「どうやって持って帰るの?」と関心を集めていた
モーター系フリーマーケットの必須アイテム(?)、ラジオフライヤー。子どもを乗せて、さらにたくさんの戦利品も乗せることができるのだ
同時開催の“昭和のムフフ♡”により、これまた昭和世代には“懐かしい~!”とうれしくなってしまう名車がズラリと並んでいた
不動のビンテージから実働のちょいフルまで車両自体を売っているところも多数。こちらのホンダ・ジャズは実働で状態もよさげだった
聞いたことのない銘柄の10インチスクーター用タイヤ。サイズは何種類かあったみたいだけれど前後で1,000円は破格だ。もちろんドンドン売れていっていた
バッテリーやプラグといった新品用品も売られている。ただ、その価格が高いか安いかは自身で判断するしかない。もちろん値段交渉もすべきだ
旧車用のフロントフェンダーからレーシングカウル、テールカウルまで白ゲルコートのカウルを展開するところもあった。かなりの車種に対応していた
ヘルメットをはじめ、ブーツやジャケットといったライディングギアを並べているところもあり、現行で手に入らないモノも置いてあった
メンテナンスの必需品パーツクリーナーを用意するところも何店かあり、なかでも安かったのがココ。この後、時間が経ってくると5本1,000円に値下がっていた
開催概要
- 名称
- エクスチェンジマート
- 開催日
- 2020年1月5日(日)
- 会場
- 神奈川県・大磯ロングビーチ
- 主催
- エクスチェンジマート事務局
今後の予定
日時:
- 2020年2月16日(日)朝5時から11時
- 2020年3月15日(日)朝5時から11時
会場:神奈川県・大磯ロングビーチ
エクスチェンジマートの詳細はコチラ