日々忙しい現代人にとって、通勤・通学中やお買い物などの移動時間だって貴重なツーリングタイム。
コストパフォーマンスや利便性を優先してバイクを選ぶのはもちろんとして、他の視点からも“移動手段のためのバイク”を選んでみてはいかがでしょうか?
スクーターはスクーターでも一味違ったモデルもアリ!?
移動手段のためのバイクとして真っ先に頭に浮かぶのは、原付スクーターや原付二種スクーター、さらにはビッグスクーターと、とにかくオートマチックで楽々かつ荷物もたくさん積めるスクーターを頭に思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
もちろん、スクーターの利便性やお手軽さは移動手段としてはピッタリ。
ここでは、そこへさらにスパイスを加えて愛車選びをしてみることをオススメします。たとえば、スクータータイプであってもシフトチェンジが楽しめるベスパ・PX125や、KYMCO・レーシングS125のようなスポーツタイプのスクーターなどをチョイスすれば、移動時間が楽しくなるハズ。
さらに、ヤマハ・TMAX530やKYMCO・AK550、アプリリア・SRV850など、大排気量のスクータータイプに手を出すと新しい世界が開けるかも!?
原付2種のMTモデルが狙い目
税金や保険料という観点から50cc以上125cc以下の原付2種モデルを移動の足、もしくはセカンドカーとして使っているライダーは少なくないハズ。
このクラスであれば、スクーターだけでなくマニュアルミッションのモデルも選ぶことができる。
ホンダ・グロムやカワサキ・Z125プロのような小径ホイールのモデルだけでなく、スズキ・GSX-S125やKTM・RC125/125デューク、アプリリア・RS125のような17インチ(いわゆるフルサイズ)モデルも選べたりと、思いのほか選択肢は広い。
スクーターのような利便性は期待できないけれど、維持費を抑えつつ中大排気量モデルにも劣らないファンな走りを楽しむことができるのが魅力♪