気に入ったヘルメットを見つけたけれど、サイズの選び方がわからないという人も多いんじゃないかな?とくに初めてヘルメットを買う人なんかはなんだか窮屈に感じてしまって、ついつい大きなサイズを買ってしまいがち。そこで、サイズ選びのポイントを紹介するよ。
自分の頭の大きさを測ってみよう
まずは自分の頭の鉢まわりを測ってみてサイズの目星をつけてみよう。たいてい、ヘルメットのサイズ表には鉢まわりの表記があるから、これに従ってサイズの見当を付けて、カブってみてキッチリとアゴヒモをしめる。その状態で頭を前後左右に振って、帽体がズレるようであれば、大きすぎなのでワンサイズ小さめのヘルメットを試してみよう。 逆に圧迫されて、こめかみが痛かったり、アゴを動かしたり、しゃべったときにホホ肉をかんでしまうようであれば小さすぎなので、大きなサイズのヘルメットを試してみて。
ビギナーはヘルメットをかぶり慣れないため圧迫感が先行して、ゆるめのサイズを選んでしまいがちだから、その辺りも頭に入れながら選ぶようにしよう。メーカーによってもヘルメット内部の形状は大きく変わってくるから、いろいろかぶり比べてみて自分の頭の形にフィットするものを探してみて。また、メーカーによっては厚みの違う内装が用意されていることもあるから、微調整ができる場合もあるよ。
用品店で試着するときの注意点としては、棚に置かれているヘルメットも売り物であることを忘れずに、汗だくだったり、化粧品や整髪料が付着しそうな場合は試着をひかえるようにしよう。
フィッティングサービスを活用する
ヘルメットメーカーやバイク用品店ではフィッティングサービスを行なっていることも。専用の器具を使い頭の大きさを測ってくれて、自分にピッタリなサイズのヘルメットを教えてくれるよ。自分でサイズを測ってみてもよくわからないという人や、はじめてのヘルメット選びで本当にサイズが合っているのか不安という人はこういったサービスを活用してみるのがオススメだよ。