さて、いざ初めてのツーリングに行こうと思ってみても、何を持っていけばいいのかわからないという人も多いんじゃないかな?そんな人のために、持っておくと安心なスタンダードな持ち物を紹介するよ。
まずは自分にとってのマストアイテムを見つけ出そう
荷物の量や最低限必要だと思う持ち物にはライダーの旅の経験や、スタイルが大きく反映される。ある人にとっては必要なものでも、別の人にはまったく必要ないものだって出てくることもある。自分なりの持ち物が決まっている人ほどツーリングの達人と言えるかもしれないね。
さて、ツーリングと一口にいってもいろいろあって、ドコにどれくらいの期間行くのかにもよるけれど、まずはコレさえ揃えておけばとりあえず安心!というグッズをリストアップしてみたよ。コレを参考に荷物を揃えてツーリングに行ってみて、自分なりのマストアイテムを見つけ出そう。
これだけは忘れずに持っておきたいもの
目的・状況に合わせて必要なもの
地図 | 昭文社のツーリングマップルが便利 |
---|---|
レインウェア | 雨が降ったときだけでなく、防寒着にもなるよ |
防水グッズ | 貴重品が雨で濡れないように、ビニール袋などを用意しよう |
リペアキット | 車載工具を含め、左右のレバーが交換できる程度のものは用意しておこう |
防寒着 | 走り出すと意外と寒く感じることはあるもの |
カメラ | 旅の思い出を残そう |
スペアキー | 排水溝の中にカギを落とした…なんてよくあること |
ティッシュペーパー | トイレだけでなく、何かと便利 |
ガムテープ | 1〜2m分だけ丸めて持っていけばOK。旅先でのトラブルに便利 |
スペアメガネ/コンタクト | 落としたり壊したりしてしまったときのために |
救急セット | 自分だけでなく、同行者のことも考えて |
任意保険の連絡先 | 万が一の事故のため |
着替え | かさばるので必要なものだけを厳選しよう |
タオル | かさばるのでこれもできれば2枚くらいにまとめたい |
スマホがあれば万事解決!?
上でいろいろと携帯すると安心なものをリストアップしたけれども、トラブルや故障時にはJAFや懇意のバイクショップ、友人に助けを求めるという人はスマホさえあればなんとかなってしまうかも?もちろん、地図やカメラの役割もはたしてくれるから、極力荷物を少なくしたいという人にはうれしい時代になったよね。
でも、仮に山奥で電波がつながらなかったりとか、予備のレバーさえあればその場で交換すればすんだのに、助けを待っている間に日が暮れてしまったなんてことはよくある話。そんなことにもならないために、もしもの備えはしておくに越したことはないと思うな。