バイクウエアを選ぶうえでデザインの他にもサイズ展開の少なさがネックとなっている人もいるのではないだろうか。「どれも大きすぎ…」「どれも入らない…」、それぞれに悩み方は違うところだけど、「用品店にあるもので何とかしたい」という人はココでもちょっとした心持ちを工夫が大事なんです。
ブーツのサイズ
足が極端に小さい人はブーツ用のインナーや中敷きシートをうまく活用してみて。ドラッグストアなどに売っているものでも代用可能。逆に履けるサイズがなくて困っている人は海外メーカーブランドをチェック。ユーロサイズの大きめサイズがそろっているよ。
ヘルメットのサイズ
取り外し可能な内装をチャンジしたり、スポンジを追加してピッタリとしたサイズに合わせることができるモデルも。バイク用品店などで購入できるのでチェックしてみて。
ジャケットのサイズ
「あそこはいいけどココがちょっとな…」ということ、あるのでは? たとえば、ソデが短いならアイテムでカバーする。アジャスターや調整ベルトが付いているモデルを選ぶなど、ちょっとした工夫でカバーできることも
いい意味で妥協も大切です
上の『工夫③』はメンズモデルです。レディスサイズだと小さかったりデザインが気に入らないという理由で、あえてメンズサイズを選ぶ女性の方もいます。オーダーメイドをする手もありますが、あるもので何とかしたいという人が大半。工夫をしながら、いい意味で妥協するのも一つの手だと思いますよ。